お笑い界で「前説芸人」として知られるバイク川崎バイク(BKB)。
彼の活躍は、表舞台だけではありません。
M-1グランプリの「縁の下の力持ち」として、そして相方・サンシャイン池崎とのユニット『シャウト!!』として、二つの異なる立場でM-1に関わっています!
この記事ではそんなバイク川崎バイクさんの魅力や『シャウト!!』のネタ、経歴、結婚しているのかなどプロフィールもご紹介します!
※個人的に好きな芸人のため簡単なプロフィールのつもりが長くなっています…。
M-1グランプリ関連のみ読みたい方は「目次」から飛んでください!
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お笑いライブにも足を運ぶ。
2人のやんちゃな息子と、“来世は芸人になる!”と意気込んでいる夫と4人で暮らしています。
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バイク川崎バイク(BKB)とは?
みんなナイスブンブン#DAIENKAI#DAIENKAI2025 pic.twitter.com/Q1665O5csM
— バイク川崎バイク(BKB)🛵 (@BKBbunbun) July 19, 2025
・生年月日 1979年12月17日
・出身 兵庫県 加古川市
・身長/体重 164cm /54kg
・出身高校 兵庫県立加古川南高校
・出身大学 姫路理容美容専門学校
・本名 川崎 史貴(かわさき ふみたか)
・趣味 ショートショート小説、漫画
・特技 ヘアカット(美容師免許取得)、卓球(下記実績記載)、心理テスト、タンバリン
・血液型 O型
・同期 和牛、かまいたち、天竺鼠など
BKB(ビー・ケー・ビー)の通称で知られるバイク川崎バイクさん。
大阪NSC26期生出身のピン芸人です!
年齢は、45歳。(2025年11月現在)
見た目・印象よりも、意外と年齢が高いですね!
NSC在学中に結成したコンビ「100デシベル」が解散後、「街の帽子屋さん」を結成するも約3年で解散。
その後も「繭」「ラブソング」などのコンビ結成と解散を繰り返し、2007年4月から本格的にピン芸人「バイク川崎バイク」として活動を開始しました。
BKBは元美容師!芸人への転身
BKBは高校卒業後、姫路理容美容専門学校を卒業し、美容師として3年間無遅刻無欠勤で働いていたんだそうです!
しかし、美容師としてのセンスやひどい手荒れに悩み、地元の友人に誘われて2003年にNSCに入学。
ちょうどスタイリストになったタイミングでしたが美容師を辞め、お笑いの道へ進んでいます!

今では美容師経験を活かし、芸人仲間の髪をカットしてyoutubeにもあげています!
最近では「金属バット」友保さんの綺麗なロングヘアもカットしていました!!
友保ススススヘアドネカット✂️
今日の夜8時19分プレミア公開ヒィア✂️まったり切ってるのでまったり見てくださいよいしょ✂️https://t.co/tTnV68Ho8k#BKB美容室 pic.twitter.com/qe5qgAmD0Q— バイク川崎バイク(BKB)🛵 (@BKBbunbun) October 18, 2025
金属バット」友保さんについてはこちらでまとめています!
BKBネタの誕生秘話

トレードマークの赤いラグランTシャツに、サングラス、バンダナ。
そして「B・K・B、ヒィーア!」の掛け声。
この独特なキャラクターはどのように生まれたのでしょうか?
芸名の「バイク川崎バイク」は、前コンビを解散するときに相方がつけてくれたものなんです!
苗字が川崎なので「川崎と言えばバイクやな。バイク川崎バイクでいいんちゃう?」と提案され、最初は「ふざけんなよ、バイク片方いらんやん」と思っていたBKB。(笑)
しかし「どうせ失うものは何もない」と、この名前で行くことを決意したんだそう!
デビュー3年目に「和牛」の水田信二さん方に「バイクやんけ、ブンブン」などといじられたことから自分のネタに取り入れたんだそう!
また、先輩がブログで芸名を「BKB」と略しているのを見て「何でも略してBKB」というネタが完成していきました!
水田さんや他先輩方のお陰で今のBKBがあるんですね😊
小説など多才な活動も!
BKBは芸人としてだけでなく、多方面で才能を発揮しています!
2020年、自粛生活の中で、毎朝8時19分(バイク)に「note」にアップしていたショートショートに対して出版社から声がかかり、『BKBショートショート小説集 電話をしてるふり』として書籍化!!
帯には、川崎自身が「ばな姉」と慕う作家・吉本ばななコメントを寄せました!
↓こちらです!
2022年には、その中の一篇「電話をしてるふり」が、『世にも奇妙な物語 ’22夏の特別編』で実写化されました!
さらに、卓球の腕前も相当なもので、福原愛さんとも親しく、結婚式にまで招待されるほど!✨
元美容師、お笑い芸人、小説家、卓球芸人と、マルチな才能を持つ異色の存在ですね!
BKBは結婚してる?彼女は?
2025年現在、BKBは結婚しておらず、独身です。
過去には同棲していた彼女がいたとも言われていますが、その後別れたようです。
2021年にはテレビ番組「所JAPAN」で、芸人仲間の納言・薄幸さんとの間で好意を寄せ合うようなやり取りが話題になり、視聴者をドキドキさせていました!
納言・薄幸さんは「ヤーレンズ」楢原さんとも話題になっていましたね♡
またBKBは私服姿はとてもオシャレで、サングラスを外した素顔は「意外とイケメン!」と評判なんです!
オフショヒィア! https://t.co/Xw72MJyALc pic.twitter.com/WaMazdpWEN
— バイク川崎バイク(BKB)🛵 (@BKBbunbun) October 7, 2025
そう、普段独特な格好をしているのと、ちょこっと前歯が出ているだけであって(笑)、普通にしていればお洒落ですしかっこいいんですよね!!
美容師の経験を活かしたファッションセンスと、ステージでの派手なキャラクターとのギャップも魅力の一つですね!
BKB、地味にイケメンで草
— ラ・リーガ、勝ち組 (@3u_vy) April 6, 2024
BKBってイケメンよな
— たこオバちゃん (@CSPpnWAsK3TKSY2) October 10, 2025
M-1の前説は「前説」じゃない!? BKBは重要な役割!
M-1グランプリの前説を、BKBは2015年から10年連続で務めています!
しかし興味深いことに、M-1では「前説」という呼び方をしていないんです!
公式には「スペシャルパフォーマー」という特別な呼称が使われているのです。

1組目のファイナリストがウケるかどうか、前説芸人にかかっていますもんね!
納得の呼び名です!
M-1の前説は、レギュラー、BKB、くまだまさしの3組がリレー形式で行うという、他の番組では見られない異例のシステム。
それぞれに出囃子が流れ、まるでファイナリストのような扱いで登場します!

人生で一度はM-1グランプリの決勝戦を生で参戦したいところです…! 😳
こういう“前説”は、直接劇場へ行かないと観られませんよね…!
生のお笑い観戦の魅力・観戦ガイドも記事にまとめています!
BKBが語る前説の極意
BKBは前説の心得をこう語ります。
「(B)爆笑させなくてもいい(K)広角を上げる(B)準備。BKB!ヒィーア!」
前説の目的は、お客さんを爆笑させることではなく、会場の雰囲気を温め、本番につなげること。
最高のテンポと最高の間(ま)を意識しながら、観客の緊張を和らげ、ファイナリストが最高のパフォーマンスができる空気を作り上げます!

本当にかっこいいですよね…!✨
ちなみにBKBは、M-1グランプリ以外にも、2016年~「キングオブコント」の前説、2019年~「THE W」の前説と、数々の賞レースで前説を務める超ベテラン前説芸人です!
「前説芸人=BKB」という感じですよね!
前説芸人たちの儀式
M-1の前説担当者には、密かな儀式があります。
トップバッターの1発目のボケがウケたとき、3組で握手をするんだとか。
「仕事したな、俺たち」という達成感を分かち合う瞬間。
年に一度の大舞台で、彼らの仕事が報われる瞬間でもあります。
さらに、くまださんは最終結果発表前に必ずセット裏に行き、負けたファイナリストや優勝者全員と握手をするというアツい一面も!

前説芸人たちがM-1に懸ける想いの深さが伝わってきます!
池崎との「シャウト!!」でM-1グランプリ挑戦!前説から出場者へ
前説芸人として例年M-1グランプリのスペシャルパフォーマーを務める一方で、バイク川崎バイク(BKB)さんは、サンシャイン池崎さんとのユニット「シャウト!!」として、出場者側でもM-1グランプリにエントリーしています!

「シャウト!!」は2016年から何度もM-1に挑戦しています!
前回2024年のM-1では、史上最多10,330組のエントリーの中から3回戦まで進出しています!
現在2025年も順調に、準々決勝進出まで決めていますね!✨
決勝戦へ進出した場合、前説はどうなるのか…?
そこも気になる点ですね!
結成当初は、M-1限定ユニットのつもりでしたが、2019年10月に再結成を発表しました。
そして2022年4月には初の単独公演「ONE HUNDRED DECIBEL」を開催!

単独公演までされるのは、もうちゃんとしたコンビですよね!(笑)✨
その時のオープニングネタがこちら!
お客さんを終始巻き込んで、会場をあたためるには最高なネタですね!
流石すぎます✨
また所属事務所が異なる2人によるコンビ(BKBは吉本興業、池崎は渡辺プロダクション)というのも珍しく、ピン芸人同士のユニットとして注目を集めています!
二つの立場から見るM-1グランプリ
前説として裏方に徹し、出場者として表舞台に立つ。
この両方を経験しているBKBだからこそ、M-1グランプリという大会の重みを誰よりも理解しているはずです。
前説では「爆笑させなくていい」と言いながらも、自分がステージに立つときには漫才師としての本気の笑いを届ける。
この切り替えこそが、BKBというお笑い芸人の真骨頂なのかもしれませんね!✨
M-1グランプリは、ファイナリストたちの華やかな戦いだけではなく、前説芸人たちの献身的なサポートがあってこそ成立する大会。
BKBのように、裏方として、そして挑戦者として、両方の立場でM-1に関わる芸人は稀有な存在です!
年に一度の大舞台で、会場を盛り上げ、ファイナリストを送り出し、そして自分自身も夢を追いかける。
そんなBKBと「シャウト!!」の姿に、情熱を感じて感動しますよね!
今年のM-1グランプリでは、「シャウト!!」がどこまで勝ち進むのか。
そしてBKBが「ブンブン!」の掛け声で会場を盛り上げる姿を、決勝で見られることを楽しみにしています!
以上、『【BKB】M‐1前説と『シャウト!!』の挑戦!お笑いの舞台裏と表舞台を知るバイク川崎バイクの魅力!』でした!
シャウト!!と同じく『M-1グランプリ2025』準々決勝へ進んでいる「カベポスター」「ヨネダ2000」「金魚番長」についてはこちらでまとめています!








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