【マウンテンブック夫婦芸人】THE W決勝経験者が「令和の夫婦芸人」を目指す!結婚・コンビ結成秘話を徹底解説

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『M-1グランプリ2024』で準々決勝進出を果たした夫婦漫才師「マウンテンブック」

元『THE W』ファイナリストのいずみっくすと、元キングオブコント準決勝進出者のゆずきヶ島。

実力派同士が結婚して生まれた新しい夫婦芸人の魅力を徹底解説します!

新婚当初から毎日欠かさず続けているYouTubeラジオ「マウンテンブックの家ラジオ」、そして「令和の夫婦芸人」を目指す2人の軌跡とは?

 

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この記事を書いた人
みすぺす

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マウンテンブックは本当の夫婦!wiki風プロフィール紹介!

・芸名      マウンテンブック

・メンバー    山本 ゆずき(やまもと ゆずき)・山本 いずみ(やまもと いずみ)

・所属事務所   TWIN PLANET

・結成      2021年8月1日

・出身       スクールJCA13期(ゆずき)、山中企画放送作家セミナー13期(いずみ)

・芸種      漫才、コント

・同期      ともしげ(モグライダー)、小宮浩信(三四郎) など(ゆずきの同期)

夫婦漫才、夫婦コントで活動しているマウンテンブック。

元々はそれぞれ別のコンビを組んでいましたが、2020年に結婚し、翌年2021年8月1日にマウンテンブックを結成しています!

プライベートでも仕事でもずっと一緒ということになりますね!

相当仲が良い&信頼関係があるコンビなのでしょう!

 

「マウンテンブック」コンビ名の由来は?

コンビ名の由来は、夫婦の本姓が「山本」であることから

  • マウンテン(Mountain):山
  • ブック(Book):本

という、非常にシンプルで分かりやすいネーミング!

 

結婚して同じ苗字になった2人が、その苗字をコンビ名に採用するという、夫婦芸人ならではの命名法と言えますね!

 

2人の出会いは?いつ、どこで出会った?

2人の出会いについての詳細は公表されていませんが、お笑い業界での活動を通じて知り合ったと考えられます。

いずみっくすさんは2008年から「123☆45」として、ゆずきヶ島さんは2005年から「ハッピーエンド」として活動しており、お笑いライブや業界のイベントで交流があったのではないでしょうか?

 

2020年に結婚

お2人は2020年に結婚しました!

いずみっくすさんは当時38歳、ゆずきヶ島さんは当時38歳で、同じ1982年生まれの同い年夫婦です!

結婚した2020年は、いずみっくすさんが「123☆45」として活動していた時期で、ゆずきヶ島さんは「ハッピーエンド」解散後の時期でした。

 

 

「マウンテンブック」いずみっくす(妻)の経歴などプロフィール!

・生年月日  1982年8月28日

・出身    岩手県 九戸郡野田村

・身長/体重  150cm/55kg

・出身高校  不明

・出身大学  和光大学卒業→服部栄養専門学校栄養士科卒業

・本名    山本いずみ(旧芸名:イズミ)

・趣味    家庭菜園、天体観測、植物観察、読書、お酒

・特技    スローフード作り、断捨離、節約、ダンス、ピアノ、ミシン、東京案内(ツアーガイド経験有り)、異常に子どもに好かれる、松嶋菜々子のモノマネ

・血液型   O型

野田村の方言とほんわかさが特徴の、妻のいずみっくすさん。

旧姓は、南川 泉(みなみかわ いずみ)です!

年齢は、42歳。(2025年12月現在)

 

和光大学卒業後、栄養の専門学校も出ているので、知識・経験としてはかなり豊富な方ですね!

資格として、栄養士免許と、中学・高校の国語教員免許を持っています!

 

芸人としては2008年10月から活動しています!

「マウンテンブック」を組む前は、女芸人のヨーコさんと「123☆45(イズミヨーコ)」というコンビを組んでいました!

「123☆45」は2009年1月13日に結成し、今もたまに活動しているのでかなり長いんです!

 

 

「マウンテンブック」ゆずきヶ島(夫)の経歴は?

・生年月日  1982年4月6日

・出身    埼玉県 鶴ヶ島市

・身長/体重  167cm/不明

・出身高校  大東文化大学第一高等学校

・出身大学  大東文化大学

・本名    山本ゆずき

・趣味    公募・応募、ヒッチハイク(「1日あれば日本中どこでも行ける」と豪語)

・特技    息止め(4分13秒)、鼻笛、陸上競技

・血液型   B型

ゆずきさんは、スクールJCA(プロダクション人力舎)出身で、三四郎、モグライダー・ともしげ、元うしろシティの阿諏訪泰義さんと同期です!

テレビで活躍されている方も多いですね!

 

年齢は、42歳。(2025年12月現在)

芸人としては2005年5月2日から活動しています!

田中慎之介さんとコンビ「ハッピーエンド」や、元ナナイロの斉藤徹哉さんとのコンビ「スタンデライオン」、ピン芸人「ゆずぽん」としても活動していました。

2016年には、「ハッピーエンドゆずき」として『R-1ぐらんぷり』で準決勝へ進出もしています!

ちなみに「ハッピーエンド」時代は、SMA NEET Project(ソニー・ミュージックアーティスツ)所属でした!

 

趣味に公募・応募とありますが、ペットボトルのお茶に川柳が載るほど、公募関連の入賞経験が豊富なんだそう!

放送作家さんにも向いてそうですね!

 

「エッティ山本」というキャラクターでフリップネタも披露しています!

 

 

マウンテンブック結成の経緯は?

2020年11月11日:YouTubeラジオからスタート

結婚した2020年11月11日、2人は夫婦ユニット「マウンテンブック」を結成し、1日5分毎日配信のYouTubeラジオ「マウンテンブックの家ラジオ」を開始しました。

この時点では「主な活動内容は1日5分のラジオをYouTubeで発表」としており、舞台での活動は未定でした。

新婚当初から毎日欠かさず配信

「マウンテンブックの家ラジオ」は新婚当初から毎日欠かさず配信を続けており、ゆずきヶ島は「死ぬまで毎日続けていきたいです!!」と語っています。

夫婦の日常や何気ない会話を5分間のラジオ形式で配信し、リスナーから支持を集めています。

 

2021年8月28日:ネタも披露開始

2021年8月28日、都内お笑いライブにて初めてネタを披露。当初はラジオ配信のみの予定でしたが、M-1グランプリ2021にもエントリーし、舞台活動を本格化させました。

 

2023年10月:本格活動を開始

2021年、2022年はM-1グランプリで2回戦に進出するも、本格的な活動というほどではありませんでした。

転機となったのは2023年10月頃。

いずみっくすの123☆45が二度目の解散、ゆずきヶ島のハッピーエンドもすでに解散していたため、お互いの元コンビ解散を機に、マウンテンブックとしての本格活動を始めました。

この決断が功を奏し、M-1グランプリ2024では準々決勝に進出しました。

 

 

それぞれの前コンビでの実績

いずみっくす:123☆45(イズミヨーコ)

結成・解散の歴史

  • 2008年6月結成
  • 2015年6月30日に一度解散
  • 2019年4月に再結成
  • 2023年10月20日に二度目の解散

 

主な成績

  • 2014年:漫才新人大賞の決勝進出
  • 2019年:女芸人ナンバーワン決定戦「THE W」決勝進出

123☆45は実力派女性コンビとして知られており、THE Wの決勝に進出するほどの実力を持っていました。

 

再結成のきっかけ

2018年12月10日放送の第2回『THE W』決勝戦をそれぞれ東京と岩手で観ていて、「観てる?」といったLINEのやりとりをしたこと、そしてあぁ〜しらきに衝撃を受けたことがきっかけでした。

 

その他の特徴

  • 相方ヨーコとのコンビ
  • いずみっくすは6歳の時からモダンバレエ
  • 雑誌『FYTTE』の読者モデルなど、モデル活動もしていた

 

 

ゆずきヶ島:ハッピーエンド

主な成績

  • キングオブコント2015:準決勝進出
  • R-1グランプリ:準決勝進出
  • 2021年:R-1クラシックにも出場

期待のコント師として知られており、キングオブコントで準決勝まで進出するなど、実力を証明していました。

その他の特徴

  • 中学時代は陸上部で県大会1500m決勝出場
  • 大学4年生時に就職活動代わりにスクールJCAに入学
  • 1996年には猿岩石凱旋ライブin西武球場で3万人の先頭に並んでいた

 

 

マウンテンブックの芸風

夫婦漫才なのにシュール

「マウンテンブック」の特徴は、夫婦漫才なのにシュールなネタをして途中からその違和感について議論していく、という新しい形。

通常の夫婦漫才は、夫婦の日常あるあるや夫婦喧嘩をネタにすることが多いですが、マウンテンブックはシュールな世界観を展開し、「これは夫婦漫才としてどうなのか?」という違和感自体をネタにしていきます!

 

毒のある夫婦ネタ

毒のある夫婦ネタはリアル夫婦ならではの空気感で、まさに”喧嘩するほど仲がいい”が表現されたコントが特徴です!

実際の夫婦だからこそ出せる、リアルな掛け合いと空気感が笑いを生んでいますね!

 

その他の芸風

  • 夫婦コント:夫婦を設定としたコントも行う
  • エッティ山本:夫ゆずきが「エッティ山本」というキャラクターでフリップネタ(妻いずみがアシスタントやバックダンサーで登場)
  • 松嶋菜々子モノマネ:妻いずみの松嶋菜々子のモノマネを活かしたショートネタ

 

『M-1グランプリ』での活躍

M-1の成績

  • 2021年:2回戦進出
  • 2022年:2回戦進出(マウンテンブック、123☆45、さらに3人での「ツーペア」でも出場)
  • 2023年:本格活動開始
  • 2024年:準々決勝進出

夫婦漫才師は昔からよくあるスタイルですが、M-1グランプリなど漫才の賞レースで目立った結果を残した記憶にありません。

そうした中、昨年のM-1準々決勝で目立っていた夫婦漫才師がこのコンビです!

2024年のM-1準々決勝進出は、現代の夫婦漫才師としては快挙と言えます!

 

 

「令和の夫婦芸人」を目指して

夢は「令和の夫婦芸人」

ゆずきヶ島「『令和の夫婦芸人』と言われるようになりたいです! あと、新婚当初から毎日欠かさずやっているユーチューブラジオ『マウンテンブックの家ラジオ』を死ぬまで毎日続けていきたいです!!」

いずみっくす「売れておカネをたくさん稼いで、この世の贅の限りを尽くしたいです」

夫はロマンチック、妻は現実的という対照的な夢が、2人らしさを表しています。

影響を受けた芸人・番組

ゆずきヶ島「影響を受けた番組は『爆笑オンエアバトル』。芸人は、アンジャッシュさんと人力舎所属の芸人さんが全員好きでした」

いずみっくす「『笑っていいとも!』に出ていたモエヤンさんにあこがれてこの世界に入りました」

それぞれが影響を受けた芸人や番組があり、その経験が現在の芸風に活かされています。

 

新しい夫婦芸人のロールモデルへ

今後、「令和の夫婦漫才師」になったら、マウンテンブックに憧れて夫婦漫才師になるコンビが増えてくるかもしれません。

かつての夫婦芸人は、宮川大助・花子、内海桂子・好江など昭和の時代を代表する存在でした。令和の時代に、マウンテンブックが新しい夫婦芸人のスタイルを確立できるのか、注目が集まっています。

 

 

夫婦芸人の特徴とメリットは?

リアルな空気感

実際の夫婦だからこそ出せる、リアルな掛け合いと空気感が最大の強みです!

演技では出せない本物の夫婦の関係性が、笑いに説得力を持たせます。

 

24時間一緒にネタ作り

一般的なコンビは、ネタ合わせの時だけ会うことが多いですが、夫婦芸人は24時間一緒。

日常生活の中でネタのアイデアが生まれ、すぐに相談できる環境があります。

 

長期的な活動が可能

解散のリスクが低く、長期的な活動が可能です。

夫婦関係が続く限り、芸人としても活動し続けられます。

 

 

おわりに

THE W決勝進出経験者のいずみっくすさんと、キングオブコント準決勝進出経験者のゆずきヶ島さん。

実力派同士が結婚して生まれたマウンテンブックは、令和の時代に新しい夫婦芸人のスタイルを確立しようとしています!

 

新婚当初から毎日欠かさず配信している「マウンテンブックの家ラジオ」、そしてM-1グランプリ2024での準々決勝進出。

着実に階段を上っている2人の今後に、大きな期待が寄せられています。

「令和の夫婦芸人」を目指すマウンテンブック。

これからも応援していきたいですね!!

 

以上、『【マウンテンブック夫婦芸人】THE W決勝経験者が「令和の夫婦芸人」を目指す!結婚・コンビ結成秘話を徹底解説』でした!

 

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